アーツ&インベストメント・スタディーズ〜国際分散投資の研究と実践(別科) > 2016年5月にPVの多かったメインブログのエントリー5題
【お知らせ】このブログは「The Arts and Investment Studies」のサテライト版へと生まれ変わりました。メインブログの更新状況は「新着情報」をご確認ください。このブログはサテライト版としてメインブログとは切り口を変えた記事を掲載します。引き続き当ブログも御愛顧いただければ幸いです。 (2015年9月19日)
新着情報
2016年06月04日

2016年5月にPVの多かったメインブログのエントリー5題

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6月に入り少しずつ夏に向かっています。いまはいちばんすごしやすい季節です。さて、定例のメインブログ、The Arts and Investment StudiesでPVの多かったエントリー5題を今回もサブブログでこっそりと紹介します。

集計期間は2016年5月1日から5月31日です。ランキング形式で紹介します。

第5位
万年平社員から卒業することになりまして

意外なエントリーがランクインしました。べつに私の出世なんかどうでもいい問題だと思っていたのですが、思いがけず多くの読者からお祝いの言葉をいただき恐縮しています。昇進したことで朝のミーティングに参加しなければならなくなり、出勤時間が少し早くなってしまったのがつらいところ。ただ、少しだけ手当てが付くので資産形成にとってはありがたいことです。やはり投資としていちばん効率がいいのは、給料を上げることなのです。

第4位
改正確定拠出年金法が成立―自助努力を促す国からのメッセージを見逃すな

大きなニュースでしたから、こうした記事がよく読まれたことも納得です。記事でも書いていますが、国としても国民の老後に向けた資産形成を全面的にバックアップしようという姿勢を読み取るべきです。なぜなら、公的年金制度の実質的な縮小は、かなりの確率で避けられないから。しかも消費税引き上げが延期されたことで、その可能性はますます大きくなりました。何度も言いますが、社会保障は自助、共助、公助のバランスで成り立つものですから、決して自助努力を怠ってはいけない。それが自由主義社会の最低限のルールです。そのためには、使える制度はフル活用するしかないのです。

第3位
“不動産投資は楽して稼げる”なんて考えてたらあかんよ―イヤな感じがする「チャリンチャリン投資」という言葉

不動産投資というのは、日本において歴史的に投資の王道とでもいうべき地位を占めているので、いまでも非常に人気があります。私自身も非常に魅力的な投資手法だと思っています。しかし、極めて上級者向けの投資だということを忘れてはいけません。もっともいけないのは、不動産収入を不労収入だと勘違いすること。世の中に不労収入なんかありません。そういう勘違いを助長するような雰囲気に、ちょっと一言いいたくなったのです。

第2位
投入資金がどんどん溶けています―2016年5月の個人型確定拠出年金積立と運用成績

定例記事として個人型確定拠出年金の運用成績をアップしているのですが、なぜか含み損になっていることを紹介したエントリーだけが盛んに読まれています。やっぱり運用成績がマイナスになることへの不安が大きく、検索されるということでしょう。しかし、確定拠出年金は毎月一定額を積み立てるドルコスト平均法による買付しかできませんから、運用成績がマイナスになっている時期がないと、将来の運用成績は向上しません。どうせ換金するのは20年以上先のことなので、気長に投資すれいいと思うのです。

第1位
『長期投資のワナ』ー長期投資やインデックス投資に夢中な人の毒気を抜いてくれる1冊

書評記事が1位でした。長期投資やインデックス投資というのは非常に素晴らしい投資手法ですが、投資の世界は懐が深いので、他の投資手法にも多くの魅力があるし、存在意義もあります。ところが長期投資やインデックス投資について知ったばかりの人は、つい「長期投資がイチバン!」「インデックス投資サイコー!」という思いが強くなりすぎて、無意味に短期売買やアクティブ投資をdisるケースがあります。そういう毒気を抜いてくれる本として、とても参考になりました。とくに「インデックスの気持ち悪さ」について言及しているところは極めて重要。こういった感覚を持つことは、インデックス投資を実践するひとにこそ大事なことだと思います。

それでは引き続きメインブログ、サブブログともによろしくお願いします。
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